部屋の中で空を見上げる
ある部屋に入って、さてどこからはじめるかと目をまわす。
一部屋丸っと手をつけるなら、まずは天井らしいです。
・床や壁を汚しても気にならない。
・養生やマスキングテープもいらない。
・ブルーシート引かなくてもいい。
うちの場合は、天井と床と壁(片面のみ)はやり直そうね〜と話をしていたので、
まずは思いっきり天井やってみようと思います。
ちなみにうちの天井のお名前がわかりました。
Come si chiama?(あなたのお名前はなんですか?)
Mi chiamo "ジプトーン"(私はジプトーンです。)
最近イタリア語にはまっているので、ついつい。
ジプトーンさん(私の頭の中ではイタリアの中年男性)は、よく天井に起用される素材らしく、変化に富んだ「トラバーチン模様」が特徴だそう。
(トラバーチン模様って響もラテンな感じがしませんか?)
なんて親しみがこもりかけていましたが、悲しいことに私も旦那もジプトーンさんとは、馬が合わないようでこの上から塗装をしようと計画中です。
Mi scusi "ジプトーン" (ごめんなさい、ジプトーン)
部屋の中で空を見上げ、天井の風景を想像する今日この頃。
塗料のサンプルを発注してみました。
一つ77円、高いか安いかの判断はお任せします。
発色と仕上がりを見ながら、壁と天井と床の雰囲気を考えて色を決める予定です。
(今はなんでもサンプルがある時代。壁紙の上からペンキが塗れる時代。)