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秋と冬の境目

Instagramには書いたんですがね、

やっぱりもう少し詳しく書きたくて、ブログでもお伝えしちゃいます。

佐渡に住んで何が今までの生活と変わった?どういう時に佐渡に住んでるな〜って思うの?なんていう質問をよくされます。

「う〜ん・・」意外とイメージより都会な佐渡。吉牛とかTUTAYAとかタリーズもあるし、大型スーパーもホームセンターもヤマダ電機もあって、実家のある埼玉のベッドタウンとなんら変わりのない中心地(通称:ダウンタウン)にいると自分が離島に住んでいることをよく忘れる、正確に言えば何も感じてない、いわゆる無意識になることも多々あります。

そんな時、「ハっ」っと無意識が意識になるきっかけ、それは「山と海」の存在感。

運転してて目に入る山の近さ、一つの島の中にある山なわけで、埼玉に住んでた頃遠くに見える富士山、もしくは秩父の山並みなんて距離ではない、近さに驚かされます。

そのまま運転し続ければ、海に突き当たるのが島の面白さ。どこへ行っても最後に行き着くのは海。東西南北迷っても海。陸が永遠に続いてないことを考えさせられます。

そんな「山と海」の存在は、時に季節を変わり目を見える化してくれるのが面白い。テレビのコマーシャルや企画が変わるのを見なくても、天気予報の変化を知らなくても、見えるんですよね。季節。

本当に面白い。自然の変化。

トップの写真は、つい最近わたしが見つけた「見える季節の変わり目」です。わかりますかね?山の上の方はうっすら白い雪景色。冬の訪れを教えてくれてます。下の方が緑と赤が茂っていて、まだ秋の紅葉が残ってる。秋と冬の境目。ちょうど過渡期がハッキリ表れて面白い。こんな景色を見れば、誰だって今どんな季節か気づけますよね。

海も同じように季節で色が違うんですよ。夏のちょっと前が一番海の色が綺麗だし、夏の海は意外とハッキリした色じゃなかったり、秋になると少しずつ霞んできて、冬はグレーに見える。本当に面白いんです。自然の変化。

わたしが佐渡にきて変わったこと

それは自然を頼りに季節に気づけるようになったことかな。

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