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ながい人生どう生きようかな

人生100年生きる時代がやってくるそうですよ 皆さん

それに伴い考えるべきことが結構いろいろとあるようで、今こんな本を読んでます。

これ今アマゾンで売れているようで、世の中のみんなが気づきはじめてる感じですね。きっかけは、この糸井さんとリンダさんの対談を読みながら、これはもう少し詳しく知りたいと思ったこと。そして自分がこの本にも出てくる本能的にライフシフトしてるのかもしれない?という問いが立ったからでした。

糸井さんとリンダさんの対談が気になる人こちらから↓

糸井さんとリンダさんの対談

本の中身は、いろんな要素盛りだくさん。

読んでて、あれも、これも、気になりだして家系図とか組織図の線がグワーット広がっていくような興味の手がどんどん伸びる感じです。(もう本読みながらネット検索の繰り返し)

要はですね、私自身の問いにもつながるのですが、今人の生き方、働き方、価値観が変わってきてるのは、これからの未来、100年生きる時代に向けて、変化してきてるんじゃないかというお話で、私みたいに何かふつふつとした衝動から、あまり意識せず体が勝手に(たぶんこれを本能というのかな・・)そういった方向へ向いている人も出てきてることへの問い、その問いの答えに触れるような話なのです。

人生100年だと80歳くらいまで働くと言う考え方もあるようで、いかに長寿化を楽しいものにしていくのかっていうのが、この本の中に書かれているようです。あ!もちろん楽しむためには、健康体って前提も必要ですよね。そのあたりについても触れてくれてます。

健康であれるものなら、長く生きるのも ”楽しみを増やすチャンス" な気がしてしまうのが、私(楽観主義?)でして、その楽しみ方なども内容に盛り込まれているので、読みながら共感ポイントが多く前向きに読み進めています。

「人生のマルチステージ化」について

私たちの父親世代くらいまでは「学ぶ時期/会社勤めの時期/引退後」のステージが主流だった訳で、引退後を夢みて必死に働いてきている力強い世代だと、私としては絶大な尊敬の念を感じております。

しかし「尊敬はするけど、私はそんな生き方はできない」っていうのがこの新しい世代の本能組。年齢とステージを比例させるのではなく、いくつになっても学びたい、仕事は一つに絞れない、小さくてもいいから自分で仕事をつくってみたい、なんて衝動に突き動かされてしまうんですよね。(現に私アラサーにして、ただいま1年間大学に在籍しております)

(来年はYogaの修行に聖地へ行ってみようなんかも考えていたり。自由でごめん。夫よ。)

人生のステージ

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◎選択肢を狭めずに幅広い針路を検討する

「エクスプローラ=(探検者)

◎自由と柔軟性を重んじて小さなビジネスを起こす

「インディペンデント・プロデューサー(独立生産者)」

◎さまざまな仕事や活動に同時並行で携わる

「ポートフォリオ・ワーカー」

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どのステージも、年齢に比例せず、今私のまわりでは「そうそう、この人、このステージかも」っていう人が増えてきてる気がします。

このブログを読んでくれている方は、どんなライフステージを送っているでしょうか?

最後に心に残った文章を

マルチステージ化する長い人生の恩恵を最大化するには、上手に行こうを重ねることが避けて通れない。柔軟性を持ち、新しい知識を獲得し、新しい思考様式を模索し、新しい視点で世界を見て、力の所在の変化に対応し、時には古い友人を手放して新しい人的ねえとワークを築く必要がある。こうした「変身」のためのスキルを持つためには、場合によってはものの考え方を大きく転換し、未来を真に見とおさなくてはならない。

多くのステージを生きる時代には、投資を怠ってはならない。

新しい役割に合わせて自分のアイデンティティを変えるための投資、新しいライフスタイルを築くための投資、新しいスキルを身につけるための投資が必要だ。

長寿化を恩恵にするためには、古い働き方と生き方に疑問を投げかけ、実験することを厭わず、生涯を通じて「変身」を続ける覚悟を持たなくてはならない。

人生が短かった頃は、余暇をもっぱらリラックスのために用いていたのが理にかなっていた。人生が長くなれば、余暇は新しいステージに向けて自分を再創造するための投資の時間にもなる。100年ライフの恩恵の一つは余暇時間の使い方を見直し、消費とレククレーション(娯楽)の比率を減らして、投資とリ・クリエ=ーション(再創造)の比重を増やすことなのかもしれない。

「ネオテニー(幼形成熟)」

動物が幼体の性質を残したまま成体になることを指す。大人になっても思春期的な特徴を保ち続けて、高度な柔軟性と適応力を維持することにより、一定の行動パターンにはまり込むのを避ける。

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